この洗濯乾燥機は、2017年発売開始のモデルです。このVX〇800から、他社に先駆けて洗剤、柔軟剤の自動投入が搭載されました。

乾燥フィルターの蓋裏です。綿埃が付着しています。

排気ダクトを外したところです。綿埃が付着しています。

分解を進めていきます。

洗濯槽には、汚れが付着しています。

洗濯槽は、直接磨きました。

洗濯槽を覆っていたカバーには汚れが付着しています。

更に、このカバーには、流体バランサーとの干渉跡が確認できます。シャワー水路からの水漏れです。

洗濯、すすぎ中に循環する水路ダクトです。ここを通った水が洗濯槽に戻りますので、キレイにしておきたいポイントの1つです。

洗剤、柔軟剤自動投入タンクです。分解してみると、バルブ部に固くなった柔軟剤がつまっていました。この自動投入ユニットは、3か月に一度、また、洗剤や柔軟剤材の種類を変えるときに、経路洗浄を行なう必要があります。タンクが空の時に40度のお湯を入れて行ないます。

ヒートポンプユニット内部です。画像は清掃前、清掃後です。エバポレーター(熱交換器）のみならず、ドレン、ドレンホースに該当する部分も丁寧に清掃しました。

ヒートポンプユニットの蓋裏です。エバポレーター(熱交換器）自動洗浄のノズルがあります。

排水ユニットを含む排水関連、排水ダクト、排水フィルター、排水トラップもキレイに清掃しました。

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