この洗濯機は、2009年発売の物なので、古い機種になります。この個体は、弊社でクリーニング２回目になります。

今回は、洗濯機と同時に、浴室クリーニングもいただきました。

このシリーズの洗濯機の排水フィルタの奥にあるろ過フィルターは、殆どの場合、ゴミで満タンになっています。

洗浄すると、こんな感じになります。

排水トラップも洗浄して戻します。

この洗濯機(TW-Z8000シリーズ)や、TW-Z9000シリーズは、清掃するとＣＰエラーが出ることがあります。排気ダクト等を清掃することにより、ヒートポンプユニットに潤沢に風が行くようになり、結露水も多く出るようになります。これを処理できなくなり、ＣＰエラーを出してしまうのです。

これが結構厄介で、一度このエラーを出してしまうと、乾燥中だけではなく、洗濯中にも出てしまい、洗濯そのものができなくなってしまいます。弊社では、この問題の対策を標準作業で施します。

（このシリーズの洗濯機の特徴部分のみの紹介です）

浴室クリーニングもさせていただきました。