この洗濯乾燥機は、2022年発売開始の当時のフラッグシップモデルです。当時のと言っても現行機種NA-LX129Cの一つ前の機種で、新しい機種となります。
排気ホースを外したところです。綿ボコリが付着しています(画像は清掃前、清掃後)
洗濯、すすぎ中に作動するシャワーは、LXシリーズから外ホース経由で上方からの噴射となりました(VXシリーズは洗濯槽カバーの中に水路を設置し全方位)VXシリーズのこの部分のトラブルは多々ありましたので、正常な進化だと思います。しかしカバーを外すと汚れは付着していましたので、清掃しました(画像は清掃前)
分解を進めていきます。
洗濯槽は、まだ新しいモデルなので、汚れはそこそこで、色が少々くすんでいる感じです。
洗濯槽は、直接磨きました。
洗濯槽を覆っているカバー部には、少々の綿ボコリが付着していますが、シャワーの経路を外ホースにしたことで、構造が単純になり、綿ボコリも付着しにくくなりました。
カバー部も綺麗に清掃しました。清掃もしやすい形状になりました。
ヒートポンプユニット内部です。エバポレーター(熱交換器)を中心に汚れが付着しています。
ヒートポンプ内部清掃は、エバポレーター(熱交換器)のみならず、ドレン、ドレンホースも清掃しました。
ヒートポンプユニットの蓋裏です。エバポレーター(熱交換器)自動洗浄のノズルがあります。また、画像最下部に排気口へ繋がる風路があり、綿ボコリが確認できます(画像は清掃前、清掃後)
窓パッキンは外して清掃しました。
3つになった洗剤(柔軟剤)自動投入ケースです。外、内ケースとも清掃しました。
排水ユニットは、排水弁を手動で操作しながら清掃しました。
排水ダクト、排水フィルター、排水トラップ、夫々清掃しました(画像は清掃前、清掃後)
排水口も水圧洗浄しました。
組上げ後の動作確認です。高浸透シャワーもキチンと出ています。
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