この洗濯乾燥機は、2018年発売開始のモデルです。
分解を進めていきます。
発売から5年の洗濯槽にしては、汚れが酷いと思います。
洗濯槽は、直接磨きました。輝きが戻っています。
洗濯槽を覆っていたカバーには綿ボコリが付着しています。この箇所の綿ボコリは、洗濯、すすぎ中に水分を含みます。洗濯物は脱水運転により水分を切ってから乾燥運転に入りますが、この部分は回転しません。従って、十分に水分を含んだ状態で、乾燥運転に入ることになります。従って乾燥能力に大きな影響を与えます。
ヒートポンプ内部、エバポレーター(熱交換器)の状態をフレキシブルカメラで覗いたところです。とてもキレイな状態でしたので、オプション(東芝、シャープ)であるヒートポンプ内部清掃は必要なしと判断しました。
乾燥風路も外して清掃しました(画像は清掃前、清掃後)
排水ユニットもキレイに清掃しました。
排水トラップもキレイに清掃しました(画像は清掃前、清掃後)
洗濯、すすぎ中に作動するダブルシャワーもキレイに出ています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ホームページ:ドラム式洗濯機クリーニングの詳細は、こちら
クリーニングのお申し込みは、こちら
洗濯機分解清掃のご相談、ご用命を、お待ちしています。