分解を進めていきます。
洗濯槽には、汚れが付着しています。
洗濯槽は、直接磨きました。輝きが戻っています。
洗濯槽を覆っていたカバーには綿ボコリが付着しています。この部分の綿ボコリは、洗濯、すすぎ中に十分に水分を含みます。洗濯物は脱水運転で水分を切ってから乾燥運転に入りますが、この部分は回転しない部分なので、十分に水分を含んだ状態で乾燥運転に入ってしまいます。従って、乾燥時間に大きな影響を与えます。
カバー部もキレイに清掃しました。
乾燥風路も外して清掃しました(画像は清掃前、清掃後)
ヒートポンプユニット内部をカメラで確認したところ、汚れがありましたので、お客様と相談の結果清掃することになりました(画像は、フレキシブルカメラ画像)
パナソニックの洗濯機(VRシリーズを除く)は、ヒートポンプユニット内部清掃は標準作業ですが、東芝、シャープの場合はオプション作業になります。
ヒートポンプ内部を清掃しました。青いエバポレーター(熱交換器)東芝自慢の親水コーティングです。
ヒートポンプ清掃のために、洗濯機を前に出しましたので、ついでに洗濯防水パンも清掃しました。
排水ユニットもキレイに清掃しました。
排水口を含む排水トラップもキレイに清掃しました(画像は清掃前、清掃後)
洗濯、すすぎ中に作動するダブルシャワーもキレイに出ています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ホームページ:ドラム式洗濯機クリーニングの詳細は、こちら
クリーニングのお申し込みは、こちら
洗濯機分解清掃のご相談、ご用命を、お待ちしています。