今年もエアコンクリーニングの季節が始まりました。他にもパナソニックエアコン(CS-281CFR)の作業もいただきました。
このシャープ製エアコンは、2011年製ですが、こまめに手入れ(クリーニング)をしているので、綺麗さを保っています。
ちょっとピントが合っていませんが、高圧洗浄機で清掃しました。
クロスフローファンも綺麗ですが、よく見るとファンの羽根に汚れが確認できます。
洗浄後です。プラズマクラスターユニットも奇麗になりました。
こちらは、パナソニックのエアコン2011年製ですが、シャープ製同様綺麗です。
ドレンパンには、汚れが確認できます。
高圧洗浄機で清掃しました。
エアコンクリーニングで、大切な事は、壊さない、傷めない事ですね。壊さないのは当然な事ですが、傷めない事にも最大の注意をはらいます。熱交換器(エボパレーター)部はアルミでできており、長時間洗剤を浸けておくと、痛む場合があります。また、各社(メーカー)ここには親水コーティングを施している事も多く、気を付けないと傷めてしまいます。
弊社では、洗剤噴射から長い時間をおかず、高圧洗浄を行います。その代わり、3種類の洗剤を使用し、カビや油汚れなど、異なる汚れに対応しています。その他、酸性リンス、除菌剤を使用します。
アルミで出来ている部分は、洗浄後中性になっている事が大事なので、中性になっている事を確認します。