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2015年から、ななめドラム式洗濯機清掃を始めてから、沢山のお客様の洗濯機を手掛けてきました。始めた当初は、知っている限り、まだ誰も他にやっている業者がおらず、始めたきっかけは、自宅のドラム式洗濯機の乾燥がうまくいかないようになり、分解してみたところが、始点となります。

しかし、情勢も変わり、業者も増え、最近ではYouTube等で、分解方法を解説している動画もあり、ご自身で挑戦される方も増えてきました。しかし、YouTubeの動画では、わかりにくいところもあり、挑戦したけどうまく外れなかったり、ツメが折れたりして、その後にご依頼いただくことも増えてきました。

殆どの場合、ビスが入っていなかったり、違う個所のビスが入っていたりするケースが多くみられます。

弊社では、中途半端になるので、YouTube等で、分解方法を紹介することは、今のところ行っておりませんが、こうやってやるんだではなく、これはやってはいけないという視点で、一部紹介させていただきます。

1.同じサイズのビスでも、材質に種類あり!

錆が発生する箇所には、ステンレスビスが使用されています箇所があります。ステンレスは磁石にくっつかないので、磁石をあてると直ぐにわかります。

ビス交換画像は、パナソニックのVXシリーズですが、VX〇600以降は、洗剤ケースの下(画像)また乾燥フィルターの取付部分もステンレス製に変わりました。同サイズのビスが多用されているので、ビスの位置を変えないことが必要になります。

 

 

 

2.ヒートポンプのエバポレーター(熱交換器)部にブラシ清掃は行わない。

エボパレーター荒れパナソニックVXは、エバポレーター(熱交換器)が、トップ配置されているため、歯ブラシ等で擦られているケースがあります。

しかし、この部分はアルミで柔らかいので、画像のように配列が乱れてしまいます。この部分は、湿気のある空気がここを通り、結露させて水分を取り除く働きがあります。ここが乱れると、清掃しても乾燥が改善しにくい要因になります。

 

 

ヒートポンプユニット交換

こうなると、改善のためには、ヒートポンプユニットの交換が必要になります。

弊社では、(機種限定で)ヒートポンプユニットごと交換の際に、モジュール交換制度、ヒートポンプ内清掃分の割引などで、割安に交換できます。詳しくは、メニュー内、ななめドラム洗濯機をご覧ください。

 

 

3.乾燥フィルター部から手前部に歯ブラシや箸を使って清掃しない。

多くの事例がありますが、歯ブラシを落としてしまったという事例が多く発生しています。

ギリギリまで突っ込むので、抜く時にコンと当てて、落としてしまうことが多いようです。

東芝洗濯機分解

落とされますと、洗濯槽の最下部まで落ちますので、分解が必要になります。(画像は東芝TW-117X5)

ブラシを使用する場合は、柄の長い物を使用しましょう。

 

 

 

 

まだまだ、紹介できる項目がありますが、今回はこのへんで!

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