この洗濯乾燥機は、2022年発売開始で当時のフラッグシップモデルです。洗濯槽を外して清掃するエクセレントコースをご用命いただきました。
排気ホースを外したところです。綿ボコリが確認できます(画像は清掃前、清掃後)
分解を進めていきます。
洗濯槽には、汚れが確認できます。今回は、エクセレントコースなので、この洗濯槽も外して清掃します。
洗濯槽を外しました。
洗濯槽を洗浄しました。また軸の部分の古いシリコンオイルを取り除き、新しいシリコングリースオイル(IP68防水)を補充しました。
水槽側にも汚れが確認できます。
水槽側には、ベアリングが組み込まれています。この部分も丁寧に洗浄しました。
洗浄した洗濯槽を取付けたところです。
洗濯槽を覆っているカバー部には、綿ボコリが付着しています。
カバー部も丁寧に清掃しました。
窓パッキンは外して清掃しました(画像は清掃前、清掃後)
洗濯槽を遠心力でスムーズに回すための、重流体バランサーです(画像は清掃前、清掃後)
洗濯、すすぎ中に作動するシャワーの出口です。LXシリーズから、外ホース方式に変わったので、トラブルは減りましたが、出口付近の清掃は必要です。窓パッキング洗いのノズルは詰まっていました。
パナソニック自慢のはやふわ乾燥ヒートポンプも、汚れてしまっては、効果半減です。
この機種のヒートポンプ清掃は、標準作業です。エバポレーター(熱交換器)のみならず、ドレン、ドレンホースも清掃しました。
ヒートポンプユニット蓋裏です。エバポレーター(熱交換器)自動洗浄のノズルがあります。また、風の通り道があります(画像は清掃前、清掃後)
排水ダクト、排水フィルター、排水トラップ、排水口、夫々清掃しました(画像は清掃前)また、エクセレントコースの場合、洗濯機を前に出すので、防水洗濯パンも清掃しました(画像忘れました)
組上げ後の動作確認です。シャワーも気持ち良く出ています。
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