この洗濯乾燥機は、2011年発売開始のモデルなので、既に発売開始から13年の歳月が経過しています。
乾燥フィルターの蓋を外したところです。大量の綿ボコリが付着しています。ここは風路になっていますので、乾燥に影響します(画像は清掃前)
排気ホースを外したところです。大量の綿ボコリが付着しています(画像は清掃前、清掃後)
分解を進めていきます。
洗濯槽には、汚れが確認できます。
洗濯槽は、直接磨きました。
洗濯槽を覆っているカバー部には、大量の綿ボコリが付着しています。臭い、乾燥に影響を与えます。
全方位シャワーの水路のパッキンがはみ出しています。しかしこの年代のこの部位は、分解して清掃、パッキンのはめ直しができます。
全てのパーツを清掃し、パッキンをはめ直しました。
洗濯槽をスムーズに回すための重流体バランサーです。ケース部を清掃しました(画像は清掃前、清掃後)
ヒートポンプ部は、エバポレーター(熱交換器)を中心に汚れが付着しています。乾燥に直接影響する部位です。
エバポレーター(熱交換器)部の清掃を行ないましたが、その際にドレンホースの詰まりを発見しました。
洗濯機を前に出して裏側からドレンホースを外してみました。案の定ジョイント部に詰まりがありました。その部位は清掃したのですが、ホース自体が劣化しているのが確認できました。
ドレンホースを新品パーツに交換しました。
ドレンホース交換のために、折角洗濯機を前に出したので、洗濯パンも清掃しました。
洗剤ケースを外した外側ケースです(画像は清掃前、清掃後)
洗濯、すすぎ中に作動する循環水路ダクトです。ここを通った水が洗濯槽に戻りますので、キレイにしておきたいポイントの1つです。
排水ユニットは、排水弁を手動で操作しながら清掃しました。
排水ダクト、排水フィルター、排水トラップ、排水口、夫々清掃しました(画像は清掃前、清掃後)
組上げ後の動作確認です。全方位シャワーも復活しています。
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