今年は、細目にブログを更新しようと思っていたのですが、ゴールデンウィークが暑かったことで、想像を超える受注を頂き、ブログを更新する余裕がありませんでした。折角お声を掛けていただいたのに、対応できない状況も続き申し訳ありませんでした。かなり忙しい思いもしましたが、仕事を頂けるという事は、大変嬉しいことです。嬉しい悲鳴といった感じです。皆様ありがとうございます。
繁忙期のこれまで作業させていただいたほんの一部ですが、インパクトのあった画像を紹介したいと思います。
カビの付いた吹出し口です。
ファンの先にカビがあるという事は、エアコン稼働時に、カビの胞子が部屋に飛んでいるという事です。ファンの先にカビが出てきたら、エアコンクリーニングを行ないましょう。
画像は、シャープのお掃除機能付エアコンの吹出し口です。
この吹出し口は、私の行なった作業の中で、最も汚れている部類になります。エアコン稼働時に、何か飛んでくるとおっしゃっていましたが・・・そうでしょうね。もっと早くエアコンクリーニングをした方が良かったですね。ここまで汚れると、エアコン稼働時にかなり不快な思いをされていたのではないでしょうか。お掃除機能付といっても掃除してくれるのはフィルターだけですから、クロスフローファンや吹出し口は、普通に汚れます。
この繁忙期に、熱交換器(エバポレーター)の汚れ、横綱級もありました。
清掃後です。
お掃除機能付エアコンのお掃除ロボを外したところです。フィルター掃除ししてくれても、その奥がこれでは・・・お掃除ロボ付きエアコンもエアコンクリーニングが必要なのを痛感します。お掃除機能付エアコンは、大きく分けて2種類あります。回収した埃を、ダストボックスに溜めるタイプ(ダストボックス型)と、ファンにより外に出してしまうタイプ(自己完結型)です。ダストボックス型は、ダストボックスが埃で一杯になってしまうと、埃が行き場を失い、エアコンの中に埃が蔓延してしまうようです。ファンで外に出してしまうタイプは、その心配はない筈なのですが、実はここに落とし穴があります。エアコンクリーニングをさせていただいたこのタイプの多くは、ファンに行く前に埃が詰まってしまっていて、結果エアコン中に埃が蔓延しているケースが非常に多いです。
当社のエアコンクリーニングは、この埃の除去も行ないます。もちろんファン自体も清掃します。
清掃後
まだまだ、お見せしたい画像がありますので、パート2も作成します。