この洗濯乾燥機は、2021年発売開始で、VXシリーズからのフルモデルチェンジモデルになります。

分解を進めていきます。

排気ホースを外したところです。綿ボコリが付着しています(画像は清掃前、清掃後）

洗濯槽には、汚れが付着しています。使用年数からみると使用頻度は高そうです。

洗濯槽は、直接磨きました。

洗濯槽を覆っているカバー部には、綿ボコリが付着しています。

このLXシリーズから、カバー部の構造が単純になったので、清掃しやすくなりました。その分、シャワー水路が外ホースになり、分解に一手間必要です。

洗濯槽をスムーズに回すため、水が封入されていて、水の遠心力を使用しています。そのケースになります(画像は清掃前、清掃後）

ヒートポンプユニットの蓋を開けたところです。かなりの綿ボコリがエバポレーター(熱交換器)に付着しています。乾燥に大きな影響を与える部分です。

パナソニック製のヒートポンプ洗浄は、VRシリーズを除き標準作業に含まれます。ヒートポンプ清掃は、水圧洗浄しています。また、エバポレーター(熱交換器）のみならず、ドレン、ドレンホースも清掃しました。

ヒートポンプユニットの蓋裏です。エバポレーター(熱交換器）自動洗浄のノズルと風の通り道があります(画像は清掃前、清掃後）

洗濯、すすぎ中に作動する循環水路ダクトです。ここを通った水が洗濯槽に戻りますので、キレイにしておきたいポイントの1つです（画像は清掃前、清掃後）

排水ユニットも清掃しました。

排水フィルター、排水ダクト、排水トラップ、排水口も清掃しました(画像は清掃前、清掃後）

洗剤のケース側も清掃しました(画像は清掃前、清掃後）

LXシリーズから、シャワーはパワフル滝方式になりました。勢いよく出ています。

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