この洗濯乾燥機は、2012年発売開始のモデルなので、発売開始から10年経過しています。

乾燥フィルター蓋裏です。綿埃が付着しています。

ヒートポンプユニットのエバポレーター部に、フィン曲がりが確認できます。右側に白っぽく見える部分です。この部分は、歯ブラシ等で清掃すると、フィンが曲がってしまいます。この部分が曲がってしまうと風の通り道を塞いでしまい、清掃しても、乾燥能力が改善しにくくなってしまいます。こうなると改善策としては、ヒートポンプユニットの交換になりますが、今回は清掃を頑張って、乾燥の改善を試みることにしました。

当然のことですが、清掃してもフィンの曲がった部分は、そのままになります。

乾燥フィルター奥側は、取外しのできるタイプに変えました（無償）

洗濯槽の部分も、分解を進めていきます。

洗濯槽には、汚れが付着しています。

洗濯槽は、直接磨きました。

洗濯槽を覆っているカバーには汚れが付着していますが、多い方ではありません。

カバー部もキレイに清掃しました。

洗濯、すすぎ中に循環する水路ダクトです。ここを通った水が洗濯槽に戻りますので、キレイにしておきたいポイントの1つです。

排水ユニットも清掃しました。

排水フィルター、排水ダクト、排水トラップもキレイに清掃しました。

錆びているビスは、再利用せず新しいビスに交換しました(無償）

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