この洗濯乾燥機は、2015年発売開始で、当時のフラッグシップモデルです。

今回は、ヒートポンプユニットの交換です。ヒートポンプ部は、①エバポレーター(熱交換器）に湿った空気が通ること、②ヒートポンプ通過時に、結露により水分を分離できること、③分離した結露水がキチンと排出されること、④結露により冷やされた空気が加熱されること、この4つの条件を満たすことにより、順調に乾燥します。清掃により解決できるのは、①③になり、大半はこれで解決されますが、万一②④に問題がある場合は、故障に部類に入ります。この場合はヒートポンプユニットの交換が必要になります。パナソニック製で清掃後に故障が発見された場合は、割安にてヒートポンプユニットの交換に応じさせていただいております。

ヒートポンプユニットの配線を外し、送風ファンを外してから、ユニットを外します。

交換するヒートポンプユニットです。

新しいヒートポンプユニットを取付け、配線類を元に戻し、センサーを取付けて完成です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ホームページ：ドラム式洗濯機クリーニングの詳細は、こちら

クリーニングのお申し込みは、こちら

関東地区の、洗濯機分解清掃のご相談、ご用命を、お待ちしています。