この洗濯乾燥機は、2013年発売開始のモデルになります。

乾燥フィルター、蓋の裏側になります。

分解を進めていくと、流体バランサー(白い部分）に擦り跡（左側）が確認できます。

洗濯槽清掃のため流体バランサーも外しました。

洗濯槽には、汚れが付着しています。

洗濯槽は、直接磨きました。

洗濯槽を覆っていたカバーには、先程の流体バランサーとの干渉跡が確認でき、穴が開いてしまっています。原因は、全方位シャワー水路が浮いてしまった事によります。

ヒートポンプユニット内部です。エバポレーターを中心に汚れが付着しています。風通りが悪くなるので、乾燥に大きな影響が出ます。

ヒートポンプ部の清掃は、エバポレーターのみならず、ドレン、ドレンホースに該当する部分も、清掃しました。

ヒートポンプユニットの蓋の裏側になります。ここにはエバポレーター（熱交換器）自動洗浄のノズルが備わります。

窓パッキンは、外して清掃しました。

排水ユニットを含む排水関連、排水フィルター、排水ダクト、排水トラップも清掃しました。（画像は、清掃前・清掃後）

乾燥フィルターは、取外しのできない旧タイプだったので、取り外して洗える新タイプに変更しました（無償）

洗濯、すすぎ中に作動する全方位シャワーも完全復活です（部品交換あり）少ない水量で洗うドラム式には、上からの水流がないと洗濯、すすぎ共、性能が落ちます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ホームページ：ドラム式洗濯機クリーニングの詳細は、こちら

クリーニングのお申し込みは、こちら