この洗濯機は、2014年発売開始のモデルです。最初のVXシリーズが2010年に発売されてから、毎年改良され、性能的に落ち着いたモデルとも言えます。
分解を進めていきます。
発売から7-8年経過することから、洗濯槽には汚れが付着しているのが確認できます。
洗濯槽は、直接磨きました。
洗濯槽を覆っていたカバーには、汚れが付着しているのが確認できます。
また、汚れだけではなく、大きな穴が開いてしまっています。洗濯槽前面の流体バランサーとの干渉跡で、カバー側の全方位シャワー水路が浮いてしまったのが干渉の原因です。
ヒートポンプユニットの内部になります。エバポレーター(熱交換器)を中心に、汚れが付着しています。
エバポレーター(熱交換器)をのみならず、ドレン、ドレンホースに該当する部分も徹底的に清掃しました。
ヒートポンプユニットの蓋の裏側になります(清掃前・清掃後)この部分には、エバポレーター(熱交換器)自動洗浄のノズルがあります。
循環水路ダクトです。洗濯、すすぎ中にここを通った水が洗濯槽に戻りますので、キレイにしておきたいポイントの1つです。
排水ユニットを含む排水関連、排水ダクト、排水トラップもキレイに清掃しました。
画像は撮り忘れましたが、全方位シャワーも完全復活です(部品交換あり)
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