この洗濯乾燥機は、2006年発売開始でナショナル(現パナソニック)時代のモデルです。既に発売開始から18年近くの歳月が経過しています。乾燥中に「HA0」エラーが出て運転が止まってしまう状況でした。

排気ホースを外したところです。綿ボコリが付着しています(画像は清掃前、清掃後）

分解を進めていきます。

洗濯槽には、汚れが確認できます。

洗濯槽は、直接磨きました。

洗濯槽を覆っているカバー部には、綿ボコリが確認できます。

カバー部、排気ホースへ繋がるダクト部も綺麗に清掃しました。

洗濯機の中から、コイン等が出てきました。

HA0エラーは、ヒートポンプで発生した結露水の排水が出来ない時に発生します。解決するためには、ヒートポンプユニット内部の清掃が必須です(この機種のヒートポンプ内部清掃は、オプション作業です）エバポレーター(熱交換器)のみならず、ドレンポンプ、ドレンホースの清掃も必要です。

ヒートポンプユニット清掃のため、折角洗濯機を前に出したので、洗濯パンも清掃しました。

ヒートポンプユニットの蓋裏です。この部位も清掃しました。

乾燥風路にも汚れが確認できます。この部位は分解できます。

乾燥風路各パーツ、清掃しました。

洗剤ケースを外した外ケース側です(画像は清掃前、清掃後）

排水ユニットは、排水弁を手動で操作しながら清掃しました。

排水ダクト、排水フィルター、排水トラップ、排水口、夫々清掃しました(画像は清掃前、清掃後)

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