この洗濯乾燥機は、2016年発売開始のモデルです。

分解を進めていきます。

洗濯槽には、汚れが付着しています。

洗濯槽は、直接磨きました。

洗濯槽最下部を下から見上げたところです（画像は清掃前、清掃後）この部分には洗濯水の温度をコントロールするヒーターやセンサー類も有ることから、綺麗にしておきたい部分です。

洗濯槽を覆っていたカバー部には、汚れに付着と共に、大きな破損が確認できました。ここに穴が開くと、全方位シャワーは出なくなります。

先程のカバー部の破損の原因は、カバー部側の全方位シャワー水路が浮いてしまった事で、この流体バランサーと干渉してしまい、穴が開いてしまっています。

お客様と相談の上、カバー部を新品交換しました。

ヒートポンプ内部の清掃前画像を撮り忘れましたが、キレイに清掃しました。エバポレーター(熱交換器）のみならず、ドレン、ドレンホースも清掃しました。

ヒートポンプユニット蓋裏です（画像は清掃前、清掃後）エバポレーター(熱交換器）自動洗浄のノズルがあります。

窓パッキンは、外して清掃しました。

洗濯、すすぎ中に作動する循環水路ダクトです。ここを通った水が洗濯槽に戻りますので、キレイにしておきたいポイントの1つです（画像は清掃前）

排水ユニットを含む排水関連、排水フィルター、排水ダクト、排水トラップも綺麗に清掃しました(画像は清掃前、清掃後）

よく見ると乾燥フィルター奥側が傷んでいましたので、新品フィルターに交換しました（無償）

洗濯、すすぎ中に作動する全方位シャワーも出ています（部品交換あり）

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